ローマに所属するFWジャスティン・クライファートのニース移籍が接近しているようだ。
オランダ代表のレジェンドであるパトリック・クライファート氏の息子として知られるジャスティン・クライファート。10代の頃にアヤックスで世界有数の若手として台頭すると、2018年夏にローマ入りした。
しかし、ローマではオランダ時代のようなインパクトを残すことができず、2020-21シーズンはRBライプツィヒにレンタル移籍。公式戦29試合で4ゴールという結果に終わり、EURO2020のオランダ代表メンバーからもはずれた。
そのクライファートはレンタル満了によりローマに戻ることになるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ニースが獲得に迫っているとのことだ。
ニースは新シーズンより、昨季にリールでリーグアンを制したクリストフ・ガルティエ監督を招聘。新指揮官がクライファートの獲得を求めているとのことで、両クラブは合意間近と伝えられている。
なお、2020-21シーズンのリーグ戦を9位で終えたニースは、今夏の移籍市場でAZからFWカルヴィン・ステングスを獲得。また、昨季レンタル加入していたDFジャン=クレール・トディボをバルセロナから完全移籍で引き入れている。
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