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森保監督率いる日本代表は明日、韓国代表と対戦する。攻撃の柱として期待されるのは、今冬にリヴァプールからサウサンプトンへと期限付き移籍を果たした南野だ。
「単純に試合に出場したかったし、自分の力を証明したかったので機会をもらった時に行きたいと思った」とサウサンプトンへの移籍を決断した南野は、ここまで6試合2得点と好調を維持。「リヴァプールにいた時よりも出場時間が多くなってきているし、そこの部分ではいい感じになってきていると思う」とコンディションに問題ないことをアピールしつつ、「継続して試合に出てリズムがつかめるようになったし、良さが出せるようになった。選手にとって大事なのは試合に出ることなんだなと感じた」と充実感を口にした。
アジアのライバルである韓国との対戦に対しては「いろいろな意味で注目度が高い一戦。どういう状況であれ日韓戦は重要だと理解している」と主張。続けて、「逆にアンダー世代以来の日韓戦で、A代表での重みは全然違うと思う。僕自身も内容より結果が大事な試合だと理解しているのでいい準備をしたい」と語り、意気込みを明かした。
「相手にとって怖い選手になることを考えてプレーしたい」と語った南野。激しい戦いが予想される韓国との試合で、日本の10番がどんなプレーを見せるのか注目だ。
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