リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、アストンヴィラ指揮官のスティーヴン・ジェラードがアンフィールドに帰還することについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
リヴァプールは、11日に行われるプレミアリーグ第16節でジェラード監督率いるアストンヴィラをホームに迎える。ジェラード監督は言わずと知れたリヴァプールのレジェンド。今回は敵として初めてリヴァプールと相まみえる。
クロップ監督は昨季にレンジャーズをスコティッシュ・プレミアシップ優勝に導いているジェラード監督について、「彼は既に経験豊富な指導者であり監督だ。スタジアムに足を踏み入れた時に彼がどのように感じるかはわからないが、試合へのアプローチは確実にわかっているだろう」と口にし、ジェラードの人間性を称えつつ厳しい相手になることを強調した。
「私はここに来てからジェラードについて否定的な言葉を聞いたことがない。実際に会ってみて素晴らしい人だったしね。彼はここに戻ってきて、試合に勝つことを望んでいるだろう。素晴らしい握手をした後に、彼と彼のチームは全力でくるはずだ」
「私もドルトムント指揮官としてマインツと対戦してゴールを奪ったとき、狂った悪魔のように祝ったことを覚えている。だから、彼もそうすることは許されているよ。躊躇しないことを願っている」
注目のリヴァプール対アストンヴィラは、日本時間12日の0:00にキックオフを迎える。
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