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コッパ・イタリア

【プレビュー】コッパ・イタリア決勝進出をかけた大一番!ミラノダービーに“因縁”のユヴェントス対フィオレンティーナ

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【プレビュー】コッパ・イタリア決勝進出をかけた大一番!ミラノダービーに“因縁”のユヴェントス対フィオレンティーナDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】2021-22シーズンのコッパ・イタリアは、日本時間20日から21日にかけて準決勝セカンドレグが開催。セリエA勢が決勝進出を争う。

インテル対ミラン(4月20日4:00~)

昨季のセリエA王者にして、11シーズンぶり8度目の優勝を狙うインテル。一方、2シーズン連続でインテルとの激しいスクデット争いを演じつつ、2002-03シーズン以来6度目の制覇を狙うミラン。ミラノに本拠を置くイタリア屈指の強豪クラブによるダービーマッチだ。

ミランホーム扱いで行われたファーストレグは、互いに一歩も譲らずスコアレスドロー。そして両者ともにファーストレグ以降の公式戦は無敗であり、状態は悪くない。しかしインテル側は主力選手が軒並み出場可能なのに対し、ミランはディフェンスラインを中心に離脱者が続出。さらにズラタン・イブラヒモヴィッチの欠場も続くなど、苦しいやりくりの中で大一番を迎えることになりそうだ。

どちらが優勝しても、久しぶりのコッパ・イタリア制覇となるインテルとミラン。今季これまでの3対戦ではミランが勝ち越しているが(1勝2分け)、いずれも緊張感あふれる好ゲームとなっていた。決勝進出をかけた今回も、激戦は必須。インテルは中央のマルセロ・ブロゾヴィッチを経由したビルドアップで主導権を握りに行くことが予想されるが、ミランはどこでどのようにプレスを仕掛けてボールを奪いに行くのか。プレスの設定位置が試合の大局を左右することになるかもしれない。

ユヴェントス対フィオレンティーナ(4月21日4:00~)

前回王者にして最多優勝記録を「15」に伸ばしたいユヴェントスと、2000-01シーズン以来7度目の制覇を狙うフィオレンティーナ。何かと“因縁”の多い両者の対戦だが、ファーストレグはユヴェントスが1-0と制している。

しかしファーストレグは、ホームのフィオレンティーナが圧倒。21本のシュートを記録し、ボールを握りながら主導権を握る時間が大半であった。後半アディショナルタイムの劇的なオウンゴールによって敗れたはしたが、その戦いで自信をつかんだのか、以降の公式戦は6試合で4勝2分けと絶好調だ。目立った負傷者もおらず、セカンドレグでの逆転突破は十分に考えられる。

一方のユヴェントスだが、フェデリコ・キエーザら長期離脱組に加え、今季中盤を支えてきたマヌエル・ロカテッリも欠場が予想されるなど、難しいやりくりを強いられている。さらに直近の公式戦5試合で2勝1分け2敗と、調子もやや低下気味だ。しかし、内容が悪くても結果をつかむのがユヴェントスであり、今季も無敗が続いた時期にはそういった勝負強さを見せることができていた。古巣対戦となるドゥシャン・ヴラホヴィッチの躍動に期待しつつ、ファーストレグのアドバンテージを生かしたい。

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