バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が、クラブを離れるであろう選手たちについて語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
日本時間23日のラ・リーガ最終節ビジャレアル戦で、2021-22シーズンの全試合を終えるバルセロナ。リオネル・メッシの退団に始まり、チャビ監督の途中就任もあった激動のシーズンを終えれば、2022年夏の移籍市場で人員整理に動く可能性が伝えられている。
『マルカ』によれば、リキ・プッチ、サミュエル・ウンティティ、オスカル・ミンゲーサ、マルティン・ブライスワイトの退団が予想されているとのこと。そういった選手との別れについて、チャビ監督はそれぞれ当人に決断を語ってもらうことを望んでいるようだ。
「もう選手たちと話をしたよ。決断する時が来た。それぞれの方法で彼ら自身の決定を発表してもらうつもりだ。続けない選手には、解決策を見つけるための時間を与えなければならない」
また、去る選手たちが他クラブで活躍することを信じていると強調した。
「みんなの近くで素晴らしい素質を見てきた。何人かは感謝してくれて、感動さえさせられた。誰も苦しめたくないが、彼らが重要だと感じられる他の場所で幸せになるんだということをはっきりさせたよ」
幾人かの選手にとってバルセロナでのラストマッチになるかもしれない最終節ビジャレアル戦は、23日の5:00にキックオフを迎える。
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