レアル・マドリード退団も噂されたDFマルセロだが、来季は主将としてプレーすることになりそうだ。
2007年にレアル・マドリードに加入し、長年左サイドバックのレギュラーを務めてきたマルセロ。しかし、今季はフェルラン・メンディにレギュラーの座を譲っていた。
そして、新型コロナウイルス感染拡大による財政的なダメージを受けるクラブは、年俸削減のためにブラジル人DFを今夏手放すことを望んでいると複数メディアが報道。一部では、退団は既定路線とも伝えている。
しかし、同じく長年クラブを支えた主将セルヒオ・ラモスが契約満了をもって退団する中、来季はキャプテンマークを巻くことになるようだ。フロレンティーノ・ペレス会長はスペインラジオ局『オンダ・セロ』の番組で、以下のように語っている。
「彼はキャプテンを務める。彼のような左サイドバックを見つけるのは難しい。前任者(ロベルト・カルロス)と並んで、史上最高の2人だと思う。褒めるしかないね」
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