レアル・ソシエダは17日、MFミケル・オヤルサバルがじん帯断裂の重傷を負ったことを発表した。
ソシエダが伝えた声明は、次の通り。
「ミケル・オヤルサバルは今朝のの練習で左ひざをひねりました。検査の結果、前十字じん帯の断裂が認められています。今後数週の間に手術を受ける予定です」
ソシエダの10番の長期離脱は、同チームほかスペイン代表にとっても大きな打撃となりそうだ。オヤルサバルは今季ソシエダで、33試合に出場して15得点を記録する活躍を披露していろ、イマノル・アルグアシル監督はかけがえのない選手を失うことになる。
またEURO2020、ネーションズリーグに招集していたスペイン代表のルイス・エンリケ監督も頭を悩ませることになりそうだ。オヤルサバルの離脱期間は短くても6カ月で、8〜10カ月をかけて復帰するケースも多い。11月に始まるカタール・ワールドカップに間に合うかは微妙なところだ。
それでも、オヤルサバルは前を向く。SNSを通じて、サポーターにこのようなメッセージを送った。
「(スペイン語で)どんな選手も願わない瞬間を迎えてしまった。左足十字じん帯の断裂だ。受け入れることは難しいけど、僕はすでに唯一の目標を抱えているよ」
「もっと強くなって帰ってきてやる!」
「(ここからバスク語で)みんな、メッセージをありがとう。前に進もう!」
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