レアル・マドリードMF久保建英の獲得争奪戦は、現時点でオサスナがリードしているようだ。スペイン『as』が報じている。
今季はマジョルカへ期限付き移籍し、4ゴール5アシストと見事なパフォーマンスを見せた久保。期間満了に伴い所属元レアル・マドリードに戻ったが、EU圏外選手枠や出場機会を確保するためにも、来季もレンタルされることが濃厚となっている。
直近では、セビージャやアヤックスなど来季チャンピオンズリーグに出場するクラブも候補に挙がっていたが、『as』は「最も実現する可能性が高い選択肢」はオサスナであると報じている。今季昇格組ながらラ・リーガを10位で終えたオサスナは、久保を中心選手に据えることを保証。またレアル・マドリードと同じアディダスと新契約を結ぶこともプラスになるようだ。
なお、その他レアル・ベティスとグラナダも有力候補に。いずれにしても、レンタル料500万ユーロ(約6億2000万円)が必要になるという。さらに、アヤックスやラツィオといった国外のクラブも関心を示しているものの、久保本人はスペインでプレーを続けることを希望。上記クラブの他、レアル・ソシエダ、レバンテ、セルタ、ウエスカなど、ラ・リーガ1部クラブの大半が19歳の日本代表MFに関心を示しているようだ。
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