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ヴァンサン・コンパニ「キャリアで最も強敵だったのはスアレス」 | アトレティコ・マドリード | ラ・リーガ

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ヴァンサン・コンパニ「キャリアで最も強敵だったのはスアレス」 | アトレティコ・マドリード | ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】ヴァンサン・コンパニがルイス・スアレスについて語った。

アンデルレヒトのヴァンサン・コンパニ監督が、現役時代に最も苦戦した選手にアトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスの名前を挙げた。

2008年から2019年まで所属したマンチェスター・シティで主将として多くのタイトル獲得に貢献したコンパニ。元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏のYouTubeチャンネルに出演した際に、最もタフだった相手を尋ねられると、とりわけプレミアリーグで競い合ったスアレスを選んだ。

「ルイス・スアレスはあらゆる面で型破りな選手だった。ピッチに寝そべって怪我を装ったかと思い、こっちが主審に抗議をしていたら、その直後には背後を取って走っている。ボールが後ろに流れた時、こっちが左を見たら右を突いてくるし、右を見たら左を突いてくるんだ」

「彼にうまく対処できた試合もあるけど、かなりやられた試合もあった。現役時代、私は次のプレーを予測して動くスタイルだったけど、彼にはしっかりと付いていく必要があった。調子の悪い時だと、彼の存在はかなり問題となったね」

2011年から2014年までリヴァプールに所属していたスアレスは、同クラブで公式戦133試合に出場して82ゴールをマーク。昨夏にはバルセロナからアトレティコ入りしたが、34歳となった中でもリーグ21得点を挙げるなど相変わらずの得点力を発揮し、7年ぶりラ・リーガ制覇に貢献している。

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