マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランとの個人合意に迫っているようだ。イギリス地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。
2011年夏からレアル・マドリードでプレーするヴァランは、これまで同クラブで公式戦360試合に出場。3度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたが、2022年6月までとなっているクラブとの契約に関する延長交渉が進展せず、今夏の移籍が噂されている。
報道によれば、マン・Uはヴァラン側との個人条件に関して「ほぼ合意」という状況まで交渉を進めたとのこと。ヴァランは今夏、EURO2020にフランス代表として参戦し、現在は休暇中。シーズン開始に向けてレアル・マドリードに戻ることなく、そのままマン・U入りすることを希望しているという。
そのため、今後の焦点はマン・Uとレアル・マドリードのクラブ間交渉に。マン・Uは5000万ポンドほどで取引をまとめたい構えだが、より高額を求めるレアル・マドリードとどのように折り合いを付けるかがポイントになりそうだ。
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