マンチェスター・ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック監督が今季のホーム最終戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが指揮官の意気込みを伝えた。
木曜日のチェルシー戦を1-1で引き分けたことでTOP4フィニッシュが極めて厳しくなったマン・U。2日に行われるプレミアリーグ第35節、ブレントフォード戦は今シーズンのホーム最終戦となる。
今季終了後に退任するラングニック監督にとっては、マン・Ｕ指揮官としてのホーム最終戦に。今夏からオーストリア代表指揮官に就任することが先日に決まったラングニック監督はホーム最終戦の重要性について問われると、「確かに重要だ。でも私だけでなく、このクラブを離れることになる選手も含め、クラブの全員にとって重要だ。メンタリティと姿勢、良いパフォーマンスをホーム最終戦だから見せることが重要だね」とコメント。勝ち点40で残留に迫っているブレントフォードについては以下のように評価した。
「彼らはアーセナルに勝ったし、数週間前にはスタンフォード・ブリッジでチェルシーに4-1の勝利を収めた。（3-1で勝利した）今季のファーストマッチでは0-2にされる可能性もあった。今回も我々にとって簡単な試合にはなり得ないだろうね」
リーグ3試合未勝利のマン・Ｕはホームラストマッチで勝ち点3を手にすることができるか。試合は日本時間3日の早朝4時にキックオフを迎える。
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