バルセロナを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスは、マジョルカ移籍の可能性が伝えられている。スペイン地元メディア『ディアリオ・デ・マジョルカ』が報じた。
昨年11月に約5年ぶりとなるバルサ復帰を果たしたアウヴェスは、2021-22シーズンに公式戦16試合に出場。チャビ・エルナンデス監督の下で終盤にかけて復調したチームを支えた。だが、今季限りで満了するバルセロナとの契約は延長に至らず。クラブ側から新オファーを貰うことができなかったアウヴェスは、15日に自身のSNSを通じてクラブへの感謝と別れを告げた。
今月にはブラジル代表として来日し、日本代表とも対戦したアウヴェス。39歳のレジェンドはカタール・ワールドカップ(W杯)を見据える中、良い準備のために最高レベルでのプレーを継続したいと考えているようだ。現在は様々なオプションを検討しつつもラ・リーガでのプレー継続の可能性が高まっており、マジョルカとの関連が伝えられている。
2021-22シーズンに久保建英がレンタルで在籍したマジョルカは、最終節まで残留争いを強いられたものの、16位フィニッシュに成功。10勝9分け19敗の成績で1部残留を決めていた。
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