マンチェスター・シティ退団が決まっているFWセルヒオ・アグエロは、プレミアリーグ内で移籍する可能性もあるようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
通算257ゴールでクラブの歴代最多得点記録者に君臨するなど、マンチェスター・Cの歴史に名を刻んでいるアグエロ。しかし、32歳で突入した2020-21シーズンを最後に、契約満了で退団することが既に公式発表されている。
注目が集まるストライカーの去就。新天地候補としては、盟友のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属するバルセロナが挙げられているが、憶測の域はでない。
そんな中、『テレグラフ』はアグエロがプレミアリーグ内での移籍にも前向きだと報道。同選手はイングランドでプレーを続けることを望んでいるとされており、チェルシーとトッテナムが有料候補に挙げられている。
なお、両クラブはUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の出場権を逃す可能性も出て来ているが、アグエロはUCLの出場に執着はしないようだ。いずれにせよ、アグエロの代理人が夏までオファーを精査する意向であることも伝えられており、より具体化してくるのは移籍市場開幕直前になるかもしれない。
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