リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、所属する日本代表FW南野拓実について語った。オーストリア『Spox』が伝えている。
2019-20シーズンの後半にザルツブルクからリヴァプールに完全移籍した南野。大きな期待をされての加入となったが、公式戦14試合ではインパクトを残せておらず、今後の飛躍が期待されている。
2020-21シーズンに向けたトレーニングを開始しているリヴァプールは、現地時間25日のテストマッチでザルツブルクに2-2で勝利。その試合の前にインタビューを受けていたクロップ監督は、22日のシュトゥットガルト戦での南野にポジティブな印象を抱いていたことを明かした。
「私たちは酷いピッチコンディションの中、土曜日にシュトゥットガルトと戦った。40人の選手が大量の雨が降るピッチでプレーしたが、あのような状況でまったく問題のない選手が1人いた。それは南野拓実だった。本当にナイスだったし、彼はこれからだ」
南野の今後に期待を寄せるクロップ監督は「彼には時間が必要。私の下ではより頻繁に多くの選手に時間が必要だ」とも口にしている。
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