ドルトムントで目覚ましい活躍を続けるFWアーリング・ハーランドについて、スペイン『マルカ』がレアル・マドリー移籍の是非について分析した。
1月の移籍市場でドルトムント加入以降、ブンデスリーガ9試合で10ゴールを奪うハーランド。先日の再開初戦となった第26節シャルケ戦でも、中断を感じさせないパフォーマンスで先制弾を奪っている。
ドルトムントへ加入したばかりのハーランドだが、今夏の移籍市場ではレアル・マドリードが獲得を狙っていることが複数メディアで伝えられていた。そんな中、『マルカ』は、「獲得すべき理由」と「獲得すべきではない理由」を4つずつ挙げた。
「獲得すべき理由」としては、ドルトムントで積み上げたゴール数や19歳という年齢を挙げた。さらにFWカリム・ベンゼマと違う生粋のストライカーであること、またドルトムントは「選手を売却する」クラブであることを指摘している。
一方「獲得すべきではない理由」として、まだプレータイムがそれほど多くないこと、レアル・マドリーというメガクラブでは他クラブよりも激しいプレッシャーにさらされること、またポジションが確保されているわけではなく、ドルトムントは成長のために理想的な場所であると分析している。
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