リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、観客が戻ってきたプレミアリーグにエモーショナルな感覚となったようだ。『BBC』で話した。
プレミアリーグでは2月から無観客試合に。だが、先日の会議により、人数制限を設けてスタジアムにファンを受け入れることが決まった。観客の人数は段階的になっており、現時点では最大2000人までが入場できる。
そんな中でリヴァプールは6日、プレミアリーグ第11節でウォルヴァーハンプトンと対戦。観客が戻ったアンフィールドでリヴァプールは4-0と完勝を収めている。クロップ監督は試合後、ファンの姿に感銘を受けたと明かした。
「試合も雰囲気もとてもよかった。鳥肌が立ったよ。彼らは'You'll Never Walk Alone'を歌い始めたんだ。本当に良かったし、素晴らしいものだった。無観客試合は2月から始まったことで、私たちは正常性を取り戻すのを待っていました。正常性は良いものです。当たり前のこととし、それをあまり評価していなかったと思います。非常に感動的だった」
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