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ジダン、退任理由は内部の亀裂か?「意図的にリークされた情報が悪影響を与えた」|レアル・マドリード|ラ・リーガ

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ジダン、退任理由は内部の亀裂か?「意図的にリークされた情報が悪影響を与えた」|レアル・マドリード|ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードを今季限りで去ったジネディーヌ・ジダン。スペインメディアで書簡を公開し、その理由を説明している。

レアル・マドリードを退任したジネディーヌ・ジダン監督が、その理由と思いを綴っている。

2度目のレアル・マドリード指揮で、昨季はラ・リーガ制覇も達成したジダン監督。しかし、今季はラ・リーガでは2位に終わり、チャンピオンズリーグでも準決勝で敗退。コパ・デル・レイでは3回戦で姿を消すなど、無冠に終わった。そしてシーズン終了後、ジダン監督の退任が発表されている。

そして退任から数日後、スペイン『as』はジダン監督のサポーターに宛てた書簡を公開。「親愛なるレアル・マドリードファンのみんなへ。白いシャツを着た最初の日から20年以上、私に愛を示してくれた。この手紙でみんなに別れを告げるとともに、退任する理由を説明したかった」とし、以下のようにつづけた。

「監督業に疲れたわけではない。2018年5月に辞めたのは、2年半で数多くのトロフィーを手にした後、チームのために新しいアプローチが必要と感じたからだった」

「今、状況は変わった。私が退任するのは、クラブがもはや私に信頼を寄せておらず、中長期的に何かを築き上げるサポートをしてくれないと感じたからだ」

「フットボールを理解しているし、レアル・マドリードのようなクラブの要求も分かっている。タイトルがなければ去らなければならない。だが、今回の件でとても重要なことが忘れ去られていた。私が日々築き上げたもの、選手やスタッフを含めた150人との関係が忘れ去られていたのだ」

「我々が一緒に成し遂げてきたことに敬意を払ってほしい。最近数カ月でクラブや会長との関係が他の監督と少しだけ違ったものだったら良かった。もちろん特権など求めていないが、もう少し思い出してほしい」

「最近では、ビッグクラブの監督の任期は2シーズンで、それ以上はなかなかない。長く続けるためには人間関係が不可欠だ。それは金よりも、名声よりも、何よりも大切なもの。だからこそ、敗戦後の新聞で『次の試合で勝たなければ解雇される』との記事を読んで、とても傷ついた。意図的にメディアにリークされたメッセージがチームに悪影響を及ぼし、疑念や誤解を生んだ。私だけでなく、チーム全体が傷ついたんだ」

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