アーセナルのDFダヴィド・ルイスは、チェルシーから加入後1年で退団の可能性が浮上しているようだ。サッカーメディア『Goal』の取材で明らかとなった。
D・ルイスは昨夏、800万ポンド(約10億5000万円)でチェルシーから加入。移籍市場最終日にライバルクラブから加わり、衝撃を与えた。1年目から主力に定着し、ミケル・アルテタ監督就任後も15試合のうち1試合を除いてすべての試合に出場している。
指揮官とは良好な関係を築いているが、来シーズン以降の去就は未定。ウィリアム・サリバ(来シーズン加入)、パブロ・マリ(1月加入)といった選手たちがチームに定着する可能性もあり、ルイスの競争相手となることが予想されている。
また、ルイスはアーセナルの中では高額年俸を受け取る選手の一人。新型コロナウイルスの影響で財政的な影響が増大しているため、クラブは賃金による負担を減らすため、放出の構えも見せているようだ。
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