ニューカッスル・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを狙っているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
アトレティコの重要な戦力として、2020-21シーズンのラ・リーガ制覇にも貢献したトリッピアー。同クラブに完全移籍加入するまでの2019年夏までは、トッテナムでも活躍していた。
そして、10月にサウジアラビア系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』に買収されたニューカッスルが、トリッピアーに強い関心を寄せているとのこと。世界でもトップクラスの資金力を誇ることとなったが、最初の補強としてオファーを提示しているようだ。
新オーナー下最初の移籍市場となる2022年1月の動向が注目を集めているニューカッスルだが、アトレティコとの交渉は進行中と伝えられている。なお、トリッピアーにとって現ニューカッスルのエディ・ハウ監督はキャリア当初を過ごしたバーンリー時代の恩師でもあるが、その経歴は決断に影響を及ぼすのだろうか。
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