【移籍情報】財政難のバルセロナ、1シーズンでピャニッチも放出…ベジクタシュへのレンタル決定 | ラ・リーガ

バルセロナのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチはベジクタシュへレンタルで放出されることが決まった。契約は2022年6月30日まで。

ピャニッチは昨夏、ユヴェントスからバルセロナへと加入もレギュラーの地位はつかみきれず。バルサでの1年目は先発出場はわずか6試合にとどまっていた。すると、クラブの経営難という状況も重なり、今夏の売却候補筆頭と目されていた。

すでに欧州5大リーグのマーケットは閉まっていたが、新天地はトルコのベジクタシュに。レンタル料270万ユーロ（約3億5000万円）が発生する、1シーズンのレンタル移籍に決まった。

今夏はリオネル・メッシやアントワーヌ・グリーズマンといった選手が退団してきたバルセロナ。ピャニッチもレンタルではあるものの、彼らに続くこととなった。