2021年1月にレアル・マドリードからヘタフェにレンタル移籍した久保建英。すでに新天地で信頼をつかみつつあり、デビュー戦から好パフォーマンスを見せている。
しかし、シーズン前半を過ごしたビジャレアルでのレンタル生活が上手くいかなかったのは周知のとおり。スポーツサイト『Sportskeeda』は24日、「2020-21シーズンに厳しいローン生活に直面した5人の選手のうちの1人」として、当時の久保についてこう振り返っている。
「レアル・マドリードの若手、久保建英のビジャレアルへのローン移籍は、あらゆる関係者にとってうまくいかなかった。ラ・リーガでの先発は2試合で、ウナイ・エメリのチームに何かすることはできなかった。主に途中出場で起用され、その数は11回に及んだ」
「しかしながら、ヨーロッパリーグでクオリティを見せつけた。5試合の出場で1ゴール、3アシストだ。にもかかわらず、ビジャレアルは今月レアル・マドリードからのレンタル打ち切りを決めた」
「その後、彼はヘタフェに移籍した。レアル・マドリードも選手自身もシーズン後半が前半戦からかけ離れたものになるよう願っている」
同サイトは久保の他に、ギャレス・ベイル(レアル・マドリード→トッテナム)、ミヒー・バチュアイ(チェルシー→クリスタルパレス)、ダニ・セバージョス(レアル・マドリード→アーセナル)、ドウグラス・コスタ(ユヴェントス→バイエルン)の4人を取り上げている。
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