今夏の移籍市場で移籍が噂されたボローニャDF冨安健洋だが、冬のマーケットでも去就に注目が集まりそうだ。
昨季ボローニャに加入した冨安。本職ではなく右サイドバックとしてコンバートされると、セリエA29試合に出場し、イタリアメディアから多くの賛辞を集めた。今季からはセンターバックにポジションを変え、守備の要として活躍を続けている。
そんな冨安には、今夏の移籍市場でローマやニューカッスル、ウェスト・ハムなどが関心を示していたことが伝えられている。さらにセリエAの名門ミランは、移籍市場終盤で実際にオファーを送っていたことが報じられた。
『トゥット・ボローニャWEB』によると、ミランは10月頭に移籍金1500万ユーロ(約19億円)+ボーナスをオファーしていたという。これはボローニャが拒否したようだが、1月の移籍市場では増額したオファーで獲得を目指すようだ。2000万ユーロ(約25億円)以上の移籍金を用意し、またマテオ・ムサッキオの譲渡も加えるつもりであると伝えている。
守備の国イタリアでますます評価を高める冨安。21歳の日本代表DFは、1月からイタリア屈指の名門でプレーすることになるのだろうか。
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