ローマがバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーを狙っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ザビッツァーは昨夏に1500万ユーロ(約21億2000万円)の移籍金でRBライプツィヒからバイエルンへと加入。大きな期待もあったが、公式戦32試合で1ゴール1アシストにとどまり、期待外れの成績に終わった。ザビッツァー本人は残留を望んでいるものの、クラブは同額程度を支払うクラブが現れれば、売却も容認しているという。
新天地として噂されているのがローマ。ジョゼ・モウリーニョ監督は昨夏の就任時にもリストに彼の名前を載せており、今夏にも獲得に動くことが伝えられる。ヘンリク・ムヒタリアンの退団が決定的となり、中盤の刷新に向けて突き進んでいるようだ。
なお、ザビッツァーとバイエルンの契約は2025年まで。ザビッツァーの挑戦は一年で終わりを告げるのだろうか。
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