ユヴェントスとミランが、レアル・マドリードに所属するMFイスコの獲得に興味を持っているようだ。イタリア『Calciomercato』が報じた。
2013年夏からレアル・マドリードでプレーしているイスコは、これまで同クラブで公式戦339試合に出場。しかし、昨シーズンのリーグ戦での先発は8試合にとどまった。
さらに、カルロ・アンチェロッティ監督が新たに就任した今シーズンも状況は大きく変わらず。12日のラ・リーガ第4節セルタ戦、15日のチャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節インテル戦のいずれもベンチスタートからピッチに立つことなく、直近2試合で出場機会を得ることができていない。
そのイスコに対して、ユヴェントスとミランが1月の移籍市場での引き入れを考慮しているようだ。イスコとレアル・マドリードの契約は2022年6月30日までの今季限りとなっており、クラブとしては契約延長しなければ冬の市場が移籍金を得られる最後の機会となる。
今年4月に29歳となったイスコ。冬に自身初となる国外移籍に挑戦することになるのか、引き続き去就の行方に注目だ。
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