リヴァプールに所属する日本代表FW南野拓実が、『Liverpool.com』のインタビューで2021年の抱負を語った。
オーストリアのザルツブルクで印象的な活躍を披露し、2020年初めにリヴァプールに完全移籍した南野。加入間もない時期に新型コロナウイルスによってリーグが中断するなどの困難にも見舞われたが、19日に行われたプレミアリーグ第14節クリスタル・パレス戦ではリーグ戦初ゴールも記録した。
南野は、コロナ禍での新天地への適応について、周囲への感謝を口にしている。
「監督やスタッフを含め、多くの人たちが僕をサポートしてくれました。彼らのおかげで、ロックダウン中も上手く生活できました。もちろん難しい時間でしたが、多くの人たちのサポートがありました。リヴァプール・フットボールクラブは素晴らしいチームだと思います」
また、日本時間28日の第15節ウェスト・ブロムウィッチ戦から、チームはプレミアリーグ特有のクリスマス・年末年始の過密日程に突入。初の経験となるが、南野は期待を口にしつつ2021年の抱負を述べた。
「とても楽しみにしています。なぜなら1週間に2試合があるので、もっと試合に出られるチャンスがあります。今、チームには多くの負傷者がいるので、僕のような選手はチームのためにさらなるハードワークが求められています。しっかりと準備したいですし、出場機会を得られれば、結果を残したいです」
「(2021年の抱負は)僕個人としては、試合に出場したときに120%を出して、精一杯のプレーをすることです。また、チームとして、僕たちはできる限り多くのタイトルを勝ち取ることを望んでいます」
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