チェルシーFWロメル・ルカクが、復帰戦で決めたゴールを振り返っている。
2011年にチェルシーに加入するも公式戦12試合の出場に留まり、得点も奪えなかったルカク。その後はレンタルを経て、2014年に放出されていた。しかし加入したエヴァートンで急成長を見せ、2017年からはマンチェスター・ユナイテッドで主力として活躍。そして2019年からプレーしたインテルでは、昨季チームをセリエA優勝に導いている。
そんなルカクは、今夏9750万ポンドと報じられる移籍金でチェルシーに復帰。迎えた22日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦で再デビューを果たすと、15分にいきなり先制点を奪った。抜群の存在感で、2-0の快勝に大きく貢献している。
ルカクにとっては、およそ10年の時を経てチェルシーでの初ゴールに。試合後『beIN Sports』で、喜びを爆発させた。
「このゴールは僕にとって最高のゴールだね。今日がどれほどエモーショナルだったか、みんなもわかっていると思う。本当に最高の得点だ。もちろんただのワンタッチゴールだけど、ビルドアップが素晴らしかったし、このゴールが一番だね」
「チームメイトの動きを理解するのに5分ほどかかった。色々質問したよ。このグループには素晴らしい才能と野心がある。ベルギー代表とも似ているし、僕は馴染みやすかったね。監督もしっかり準備をしてくれていたし、自信を持って挑み、良い結果を得ることができたよ」
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