アトレティコ・デ・マドリードが、バレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレールの獲得を目指して動き始めた模様だ。スペイン『マルカ』や『ゴルスメディア』が報じている。
財政難のバレンシアは今夏の移籍市場で、クラブの生え抜きであり、10番をつけているソレールを売却する考えとされる。そして、以前から同選手に興味を持っていることが報じられてきたアトレティコが、獲得を実現すべくクラブ間交渉に乗り出したとのことだ。
アトレティコはアンドレア・ベルタSD(スポーツディレクター)らが、ソレールの能力を常々買ってきたという。ただし、アトレティコも財政的余裕がそこまであるとは言えず、クラブ間交渉は難航することが予想されている。
なおソレールに対しては、アトレティコのほかユヴェントス、ナポリとイタリアの2クラブが興味を持っている模様。ユヴェントスについては、バレンシアと2023年まで契約を結ぶソレールを、来夏フリーで獲得することを望んでいるようだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。