アーセナルは22日、イングランドU-21代表MFエミール・スミス=ロウと契約延長したことを発表した。
アーセナルの下部組織出身で、18歳でトップチームデビューを飾ったスミス=ロウ。その後ライプツィヒやハダースフィールドへのレンタルを経て、昨季はミケル・アルテタ監督の下、シーズン後半戦からレギュラーを奪取。現チームで欠かせぬ存在として、公式戦33試合に出場した。
そんなスミス=ロウにはアストン・ヴィラなどが関心を示していたが、アーセナルと長期間の契約延長を結んでいる。また、新シーズンから背番号「10」を着用することに決まった。20歳MFは公式HPで、以下のように語っている。
「インタビューでいつも言ってきたけど、この素晴らしいクラブでプレーし続けるのが楽しみだし、何が起こっていくのか見てみたいね」
「(新契約締結は)僕にとって本当に大きな意味を持つんだ。この契約を待ち望んでいたし、ここでプレーを続けられて本当に幸せだ。あんまり考える必要もなかったと思う。10歳の頃からずっとここにいるし、ここでプレーを続けることがだけが目的だった。さっきも言ったけど、本当に嬉しいね」
そして「僕の夢は、ここでレジェンドになること。すべてが上手くいけば、ワン・クラブ・マンになることも考えられるかもね」と、クラブ史に名を刻みたいと意気込んでいる。
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