マンチェスター・ユナイテッドが、ポルトのブラジル代表DFアレックス・テレス獲得に迫っているようだ。『RMC Sport』など各メディアが報じている。
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・レギロンへの関心が伝えられていたマンチェスター・Uだが、同選手はトッテナム行きが濃厚に。それでもクラブは左サイドバックの補強を目指し続けるとされ、新たに白羽の矢が立っているのがA・テレスだ。
ジャーナリストのモハメド・ブアシ氏によれば、マンチェスター・Uは既に5年契約でA・テレスとの個人合意に至っているという。ポルトとのクラブ間合意が残されているが、正式オファーについては検討中と伝えられている。
一方で、A・テレスの去就をめぐってはパリ・サンジェルマン（PSG）からの関心も報道。2020-21シーズンまで契約を残すA・テレスの移籍金は2000万ユーロ（約25億円）ほどになるとみられるが、どのクラブが争奪戦を制すのだろうか。
2019年にセレソンデビューを果たしたA・テレスは、欧州でのキャリアをガラタサライでスタート。2015-16シーズンにはインテルにレンタル加入して長友佑都ともレギュラーを争った。ポルトへは2016年夏に完全移籍で加わり、2019-20シーズンはリーグ戦31試合11ゴール8アシストと攻撃力を発揮している。
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。