バイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバはレアル・マドリード行きに近づいているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
アラバはバイエルンの下部組織出身で、2009-10シーズンにデビュー。以降は主力選手として活躍し、2012-13シーズンと昨季にはクラブの3冠に大きく貢献している。しかし、アラバとバイエルンの契約は今季終了まで。すでに契約延長交渉は打ち切りとなっており、今季限りでの退団は濃厚とみられている。
そんなアラバの新天地には注目が集まるところだが、最有力候補はレアル・マドリードであるという。『マルカ』によると、レアル・マドリードと年俸1000万ユーロ（約12億5000万円）ほどで4年契約を結ぶことになるようだ。
アラバはこれまでに左サイドバックでプレーしてきたが、昨季からはセンターバックとして主力に。レアル・マドリードは今夏でセルヒオ・ラモスと契約満了となっており、その後釜に据えることを考えているのかもしれない。
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