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プレミアリーグ

アーセナル対ニューカッスルの見どころ | 日程・放送・配信予定 | プレミアリーグ第13節

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アーセナル対ニューカッスルの見どころ | 日程・放送・配信予定 | プレミアリーグ第13節DAZN
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間27日(土)21:30キックオフのプレミアリーグ第13節、アーセナル対ニューカッスルの一戦を展望する。

試合の概要

前節ついに無敗が「8」でストップしたアーセナルと、新監督のもとで巻き返しを図るニューカッスル。プレミアリーグの名門同士が、エミレーツ・スタジアムで激突する。

アーセナル(順位:5位 勝点20 | 6勝2分け4敗 | 13得点17失点)

8戦無敗(6勝2分け)と絶好調で、前節“鬼門”アンフィールドに乗り込んだアーセナル。しかしリヴァプールに力の差を見せつけられ、0-4の完敗を喫した。厳しい結果ではあったものの、ミケル・アルテタ監督は「この試合から学べることはたくさんある」と前向きだ。

勝利をすぐさま取り戻したい一戦となるが、新たな負傷者は現時点ではなし。欧州カップ戦もないために休養も十分で、気持ちを新たに本拠地で戦うことができる。

前節は4位ウェストハムも敗れているため、幸いなことにトップ4とはまだ3ポイント差。上位進出は十分に可能な状況だ。ビルドアップやカウンターでファイナルサードまで運ぶことはうまくいっているアーセナルだが、やはり得点力が大きな課題に。攻撃陣、特に主将ピエール・エメリク=オーバメヤンの奮起に期待がかかる。

注目選手:冨安健洋

前節ついにプレミアリーグ初敗北を喫し、加入後の無敗記録は「8」でストップした冨安。前半こそリーグ屈指のアタッカー、サディオ・マネらにうまく対処していたが、後半はチームとともに苦戦を強いられた。そして迎えるニューカッスル戦は、こちらもリーグ屈指のドリブラー、サン=マクシマンとのマッチアップが予想される。圧倒的なスピードとキレ、フィジカルを誇るウインガーをどう止めるのか。勝敗に直結するだけに注目だ。

予想スタメン(4-4-2)

GK:ラムズデール
DF:冨安、ホワイト、ガブリエウ、ティアニー
MF:サカ、トーマス、サンビ=ロコンガ、スミス=ロウ
FW:ラカゼット、オーバメヤン

ニューカッスル(順位:20位 勝点6 | 0勝6分け6敗 | 15得点27失点)

開幕から絶不調で、新オーナー決定とともに前指揮官を解任。新たにエディ・ハウ監督を迎えたニューカッスル。しかし新型コロナウイルス感染により、前節ブレントフォード戦はアシスタントコーチが指揮を執ることに。打ち合いを演じたが3-3のドローに終わり、今季初勝利はまたもお預けとなった。

ハウ監督が自主隔離のために今週もトレーニングを指揮できていない中での一戦となるが、新たな負傷者はなし。勝利がないだけにテコ入れは必要かもしれないが、フルスカッドに近い形で臨むことはできそうだ。

ボールを保持するアーセナルに対し、自陣でのプレー時間が増えることが予想されるニューカッスル。しかし、サン=マクシマンを始めとしたアタッカー陣はスペースを与えられればこそ生きる選手が揃っており、カウンターで活路を見出すことになりそうだ。そのためにも、まずは失点を避けたいところ。

注目選手:アラン・サン=マクシマン

プレミアリーグ屈指のウインガーであり、プレー選択肢のほとんどがドリブルという“ドリブル小僧”。それでも、そのスピードとキレ、フィジカルは圧倒的であり、変幻自在のドリブルを一対一で止めるのは困難だろう。今季はすでに昨季と並ぶ3ゴールを奪うなど、苦しむチームでも気を吐いている。冨安とのマッチアップは試合の行方を左右することになりそうだ。

予想スタメン(3-4-3)

GK:ドゥブラフカ
DF:シェア、クラーク、ラッセルズ
MF:マーフィー、シェルビー、ウィロック、リッチー
FW:ジョエリントン、ウィルソン、サン=マクシマン

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • 解説:ベン・メイブリー 実況:河村太朗
  • キックオフ:2021年11月27日(土)日本時間21:30
  • 会場:エミレーツ・スタジアム

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