ブラジル人MFラフィーニャが、バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に完全移籍した。両クラブが現地時間5日に発表している。
なお、スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナとPSGは移籍金300万ユーロ+インセンティブ、さらに将来売却される際に35%の収入を渡すことで合意したとのこと。契約解除金1600万ユーロを求めていたとされるバルセロナだが、来年には契約期限が迫っていたため、手放す判断を迫られることとなった。
ラフィーニャは13歳の頃からバルセロナの育成組織に在籍。2011年11月にジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ指揮官)の下でトップチームデビューを飾った。
その後、2013-14シーズンはセルタにレンタルで加わり、期間後はバルセロナでのプレーを続けていたが、2018年1月からの半年間はインテル、2019-20シーズンはセルタにレンタル加入。そしてこの度、ついに完全移籍でスペインを離れることとなった。
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