レアル・マドリードが所属するヴィニシウスの契約解除金を大きく引き上げようとしているようだ。スペイン『アス』が報じた。
元よりそのポテンシャルの高さが評価されていたが、2021-22シーズンに入って得点力を大きく開花させているヴィニシウス。レアル・マドリードにおいても攻撃をけん引する中心選手の1人として、欠かせない存在となっている。
そして、今回の報道によればクラブは新契約の締結を考えているとのこと。契約解除金は現在の7億ユーロ(約918億円)から10億ユーロ(約1312億円)に引き上げられ、年俸も800万ユーロ(約10億5000万円)の好待遇になるという。
なお、レアル・マドリード内ではルカ・モドリッチとカリム・ベンゼマが約1000万ユーロでトップクラスのサラリーとなっており、契約締結時にスターとして迎えていたギャレス・ベイルとエデン・アザールは1500万ユーロ付近の年俸を得ているとのこと。ヴィニシウスの新たな契約が結ばれれば、重鎮のマルセロやイスコらと同等クラスの扱いとなるようだ。
『アス』によれば、イスコとマルセロ、さらにベイルといった高額年俸の選手たちの契約満了が迫っており、レアル・マドリードはそのタイミングでヴィニシウスの契約改善を画策しているという。契約年数は、2022年から2028年までの6年間になるとも伝えられている。
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