インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、チェルシー復帰に近づいているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
ルカクは2011年夏にアンデルレヒトからチェルシーに完全移籍したが、定着することはできず。複数クラブへのレンタルを繰り返し、2014年夏にエヴァートンに完全移籍してチェルシーに別れを告げた。
それでもその後、類まれな得点能力を武器に継続して活躍し、2017年夏にマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍。さらに、2019年夏からはインテルに活躍の場を移すなどビッグクラブを渡り歩き、2020-21シーズンには11シーズンぶりのセリエA制覇に大きく貢献した。
そして、今回の報道によればチェルシーはルカクの獲得を画策しているとのこと。9800万英ポンド(約150億円)の契約解除金を支払っての移籍が大筋合意に至っており、復帰は既定路線となっていると伝えられた。
なお、正式発表のタイミングとしては週明けとも。契約解除金が満額支払われれば史上7番目の高額移籍となるが、このビッグディールは成立へと向かうのだろうか。
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