バルセロナを率いるチャビ監督が、アル・サッドから教え子を呼び寄せようとしているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
現役生活終盤にカタールへと向かい、アル・サッドで引退し、そのまま2019年から同クラブで指導者業をスタートさせたチャビ監督。チームは国内で無類の強さを発揮し、2021年11月の契約解除までに7つのタイトルを獲得した。
そして、古巣バルセロナの再建に取り組んでいるチャビ監督は、そのアル・サッドからアルジェリア代表FWバグダード・ブーンジャーを獲得しようとしているという。同選手はこれまでアル・サッドで153試合159ゴールという圧倒的な結果を残し、チャビ監督とも信頼関係を築いていた。
一方で、バルセロナでは2021年夏に新加入したセルヒオ・アグエロが心臓の問題で離脱中。今後の復帰については不透明な状態が続いており、スコアラーを獲得する必要に迫られているようだ。
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