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UEFAチャンピオンズリーグ

フンメルス、ベスト16敗退決定に悔しさ吐露。「何が間違っていたのかを語るのは難しい」

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フンメルス、ベスト16敗退決定に悔しさ吐露。「何が間違っていたのかを語るのは難しい」DAZN

ドルトムントは11日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)第2戦パリサンジェルマン(PSG)戦に臨み、0-2で敗戦。2試合合計2-3で大会敗退が決定した。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは「何が間違っていたのかを語るのは難しい」と話し、逆転での敗退に肩を落とした。UEFA公式サイトが伝えた。

初戦を2-1で制していたドルトムントは、11日にCLラウンド16第2戦でPSGと対戦した。序盤から後方にブロックを構築しながらアグレッシブにプレッシングを掛けていったが、28分にブラジル代表FWネイマールに先制点を許すと、前半アディショナルタイムにはさらに失点。後半に入り、同点に追いつくために積極的に前に出たドルトムントだったが、最後までPSG守備陣から得点を奪うことが出来ず大会の敗退が決定した。

試合後、フル出場を果たしたフンメルスは「何が間違っていたのかを語るのは難しい」と話し、敗退を受け入れられていないことを明かした。

「両チームともにチャンスはほとんどなかった。その中でコーナーからの失点は起きてはいけないものだった。それに2失点目は不運だった。多くの正当な攻撃を仕掛けていったが、相手の守備を脅かすことはできなかった。僕らには3、4つのチャンスがあったが、パリはもっと少なかったと思う。だけど、彼らには(多くのチャンスは)必要なかったね」

多くのチャンスを作るもゴールを奪うことができなかった試合を振り返り、「早めにボールを失うことを避けなければならなかった。僕らはラストパスの精度を欠いていたし、パリは突破に値したと思うよ」と語ったフンメルス。この敗戦から切り替えるには少し時間が必要なようだ。

なお、ドルトムントの敗退が決まったCLラウンド16第2戦PSG戦の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。

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