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【注目選手】163cmの“小兵”ウインガー、ライアン・フレイザー|ニューカッスル|プレミアリーグ

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【注目選手】163cmの“小兵”ウインガー、ライアン・フレイザー|ニューカッスル|プレミアリーグDAZN
【欧州・海外サッカー注目選手】小柄ながらプレミアリーグを舞台に長年活躍しているライアン・フレイザー。経歴やプレースタイルを紹介する。

スコットランド出身のライアン・フレイザー。中等学校卒業後の2010年5月、16歳で母国のアバディーンと契約を果たす。するとそのわずか5カ月後にプロデューを飾った。早くから注目を集めたフレイザーは、2012年の9月から2カ月連続でヤング・プレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝くなど、イギリスでの評価を高めていく。

そして2013年1月、当時リーグ1(英3部)に所属していたボーンマスへと完全移籍を果たした。2013-14シーズンは昇格したチャンピオンシップで37試合に出場するなど活躍を見せたが、翌シーズンは調子を落とし、クラブ史上初の昇格に貢献できず。2015-16シーズンはイプスウィッチ・タウンへとレンタルに出され、再び2部の舞台で経験を積むことになった。

それでも、2部で18試合4ゴール5アシストと結果を残したフレイザーは、2016-17シーズンにはボーンマスに定着。レギュラーポジションを勝ち取り、初のプレミアリーグ挑戦で3ゴール8アシストをマークした。その後もトップリーグで活躍を続けると、2018-19シーズンはプレミアリーグ全38試合に出場。7ゴール14アシストと、飛躍のシーズンを過ごした。

続く2019-20シーズンは契約満了が迫る中、主力として活躍していた。しかし、新契約オファーとシーズン終了までの短期契約も拒否。そのため、新型コロナウイルスの影響後に再開した6月からのリーグ戦では出場せず。2020年夏にフリーでニューカッスルへと加入した。新天地ではケガの影響もあって真価を発揮できてはいないが、すでに実力を証明済みのウインガーである。

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プレースタイル

身長163cmとかなり小柄だが、細かいタッチと切れ味鋭いドリブルが最大の武器。足元の技術が高く、スピードも抜群。左サイドを主戦場とし、カットインからのクロスが最も得意とするパターンである。精度は高く、コーナーキックも魅力の1つ。狭いエリアで勝負できることも強みだ。運動量も豊富である。視野の確保やフィニッシュなど課題は残すものの、対峙する相手も手を焼くウインガーである。

プロフィール・経歴

ライアン・フレイザー/Ryan Fraser
1994年2月24日生まれ 163cm 70kg 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2010-11アバディーン2試合・0得点
2011-12アバディーン3試合・0得点
2012-13アバディーン16試合・0得点
2012-13ボーンマス5試合・0得点
2013-14ボーンマス37試合・3得点
2014-15ボーンマス21試合・1得点
2015-16イプスウィッチ・タウン18試合・4得点
2016-17ボーンマス28試合・3得点
2017-18ボーンマス26試合・5得点
2018-19ボーンマス38試合・7得点
2019-20ボーンマス28試合・1得点
2020-21ニューカッスル8試合・0得点

※成績は国内リーグ(2021年1月14日現在)

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