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プレミアリーグ

今夏プレミアリーグ勢の移籍金総額は1700億円…トップはチェルシーの310億円

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今夏プレミアリーグ勢の移籍金総額は1700億円…トップはチェルシーの310億円(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】プレミアリーグの移籍市場は5日に閉幕。支出総額トップは、大型補強を敢行したチェルシーとなった。

プレミアリーグの移籍市場は5日で閉幕。イギリス『スカイスポーツ』が、各クラブの収支を報じている。

コロナ禍の影響で2カ月遅れで開幕した今夏の移籍市場。同メディアによると、プレミアリーグのクラブは延べ12億4000万ポンド(約1690億円)の移籍金を支払ったようだ。しかし、各クラブはコロナ禍によって財政面で苦しんでいる影響からか、昨夏と比較して1億6000万ポンド(約220億円)減少している。一方で、選手売却で得られた資金は3億6500万ポンド(約500億円)程度に上るようだ。

そして、最も移籍市場で資金を費やしたのはチェルシー。カイ・ハヴェルツやティモ・ヴェルナーなどの獲得に、2億2600万ポンド(約310億円)を支払っている。それに次ぐのはマンチェスター・シティの1億4700万ポンド(約200億円)。その他、リヴァプールが8170万ポンド(約110億円)、アーセナルが8150万ポンド(約110億円)、トッテナムが6200万ポンド(約84億円)、マンチェスター・ユナイテッドが5440万ポンド(約74億円)となっている。一方で、バーンリーは選手獲得に費やした金額はゼロとなっている。

なお、選手売却で最も資金を得たのはウォルバーハンプトン。4500万ポンド(約61億円)でリヴァプールに売却したディオゴ・ジョタなど、7600万ポンド(約103億円)を記録した。

各クラブの今夏の支出は以下の通り。

チェルシー:2億2610万ポンド
マンチェスター・シティ:1億4700万ポンド
アストン・ヴィラ:8500万ポンド
リーズ・ユナイテッド:8450万ポンド
ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ:8360万ポンド
リヴァプール:8170万ポンド
アーセナル:8150万ポンド
エヴァートン:6500万ポンド
トッテナム:6200万ポンド
マンチェスター・ユナイテッド:5440万ポンド
シェフィールド・ユナイテッド:5300万ポンド
レスター・シティ:5150万ポンド
ニューカッスル・ユナイテッド:3500万ポンド
サウサンプトン:3490万ポンド
ウェスト・ブロムウィッチ:2730万ポンド
フラム:2300万ポンド
ウェスト・ハム:2000万ポンド
クリスタル・パレス:1600万ポンド
ブライトン&ホーヴ・アルビオン:1340万ポンド
バーンリー:0ポンド

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