アトレティコ・マドリードFWルイス・スアレスは、古巣バルセロナ戦を欠場することとなった。
今夏の移籍市場でバルセロナを退団し、アトレティコへ新天地を求めたスアレス。すると、ここまでラ・リーガ6試合で5ゴールと見事な活躍を見せており、2試合未消化ながら首位レアル・ソシエダと3ポイント差の3位につけるチームを力強くけん引している。
しかし先日、ウルグアイ代表招集中の16日に新型コロナウイルス感染が発覚。18日に行われた南米予選ブラジル戦(0-2)も欠場していた。症状は表れていないものの、同日に行われた再検査でも陽性反応を示したため、クラブへの復帰後もしばらくの間は欠場に。21日に控えるラ・リーガ第10節バルセロナ戦、続くチャンピオンズリーグのロコモティフ・モスクワ戦も間に合わない見込みとなった。
移籍後初の古巣戦を欠場することとなるスアレス。本人のショックも大きいが、2013-14シーズン以来の優勝を狙うアトレティコにとっても大きな痛手となりそうだ。
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