トッテナムは今夏、FWハリー・ケインの放出を認めない方針のようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
ビッグタイトル獲得を熱望し、今夏トッテナム退団を希望していると見られるケイン。その動向は大きな注目を集めており、トッテナムへの合流が予定されていた日に姿を表さなかったことも大きな話題となった。
そんなケインの獲得をマンチェスター・シティが狙っていると見られるが、トッテナム側は断固として放出を拒否するようだ。『テレグラフ』によると、ダニエル・レヴィ会長の意思は変わらず。マンチェスター・Cがオファーを1億2000万ポンド（約182億円）まで増額した場合でも、断る考えのようだ。15日のプレミアリーグ開幕戦で両首脳陣は面会することになるが、売却は徹底的に拒否する構えであるという。
なお同メディアによると、ケイン本人は移籍を希望し、移籍市場閉幕までオファーを受け入れる準備をしている模様。またマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督も獲得を熱望しているようだ。8月31日までその去就は大きな注目を集めそうだ。
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