週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
南野拓実(リヴァプール)
vs サウサンプトン|フル出場
南野拓実はサウサンプトン戦で先発のチャンスを得ると、27分にニアサイドに強烈なシュートを突き刺し、同点ゴールを記録。チームを逆転勝利へと導いた。ユルゲン・クロップ監督やチームメイト、現地メディアの間でも称賛を集めた。
冨安健洋(アーセナル)
vs ニューカッスル|先発出場(39分OUT)
冨安健洋は右サイドバックで先発。相手のサン=マクシマンと頻繁にマッチアップし、攻め立てられると、39分にもも裏を痛めて負傷交代を余儀なくされる。チームもいいところなく0-2と敗れ、トップ4争いへ暗雲が立ち込めた。
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs ラージョ・バジェカーノ|途中出場(64分IN)
久保建英はラージョ・バジェカーノ戦で64分から途中出場すると、攻撃を活性化。好機を作り出し、ゴールを脅かす。得点こそ生み出せなかったものの、チームは終了間際に決勝ゴール。18位から降格圏外の17位に浮上している。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs フィオレンティーナ|出場なし
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧、前田大然、井手口陽介、旗手怜央(セルティック)
vs マザーウェル|前田:フル出場、古橋:先発出場(62分OUT)、井手口:途中出場(62分IN)、旗手:ベンチ外
マザーウェル戦では2人のストライカーが先発すると、古橋亨梧がまばゆい光を放つ。21分に先制点を奪うと、前半終了間際には見事なボレーシュートで自身2点目を記録する。古橋の活躍もあり、セルティックは6-0と大勝を収めた。
ベルギーリーグ
三好康児(アントワープ)
vs クルブ・ブルッヘ|フル出場
フル出場した三笘薫だが、首位クルブ・ブルッヘに敗戦。ホームで王者の誕生を見ることとなってしまった。
森岡亮太(シャルルロワ)
vs メヘレン|フル出場
森岡はメヘレンとの最終節で違いを見せる。1点を先制されるも、前半のうちにシャルルロワが同点に追いつく。そして53分、70分には森岡からバヨのホットラインで2点を奪い、3-2と勝利を収めた。
伊東純也(ヘンク)
vs ヘント|フル出場
伊東純也が先発したヘンクはヘントに0-2と敗戦。伊東も得点には絡めなかった。
三笘薫、町田浩樹(ユニオン)
vs アンデルレヒト|三笘:フル出場、町田:ベンチ外
ユニオンSGは先発した三笘薫が前半2分に先制点を奪う。チームも2-0と勝利を収めたが、優勝には届かなかった。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
サウサンプトン 1-2 リヴァプール
ニューカッスル 2-0 アーセナル
ラ・リーガ
マジョルカ 2-1 ラージョ・バジェカーノ
セリエA
サンプドリア 4-1 フィオレンティーナ
スコティッシュ・プレミアシップ
セルティック 6-0 マザーウェル
ベルギーリーグ
アントワープ 1-3 クルブ・ブルッヘ
シャルルロワ 3-2 メヘレン
ヘンク 0-2 ヘント
アンデルレヒト 0-20 ベールスホット
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