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AFCアジア最終予選

ロシアで開花した得点力を代表でも咲かせる橋本拳人。課題のチャンスメイクは残り2試合で改善目指す | サッカー日本代表

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ロシアで開花した得点力を代表でも咲かせる橋本拳人。課題のチャンスメイクは残り2試合で改善目指す | サッカー日本代表(C)Getty Images
【日本代表・ニュース】FIFAワールドカップ2次予選・タジキスタン戦で4-1の勝利を飾った日本代表。チームの3点目、そして自身にとって国際Aマッチ初となるゴールをあげた橋本拳人が得点シーンを振り返った。
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冷静な一撃だった。

51分、右サイドに展開した山根視来からのリターンを受けフィニッシュ。簡単に見えて難易度の高いシュートは、「ふかさないように、枠に行くように」丁寧に左隅に流し込み、国際Aマッチ11試合目にして初ゴールをあげた。

昨夏に移籍したロシアリーグでは19試合に出場して6得点とボランチの選手としてはハイペース。この試合での得点も、先日のU-24代表戦に続く連戦ゴールで、代表レベルでも磨きのかかる得点能力が通用することを証明した。

一方で、本職である中盤としての「チャンスを作るようなパスや、チームを回すプレーに関しては課題を感じている」と話す橋本。この日は初先発のMF川辺駿と初めて中盤でコンビを組んだが、「もっと駿の良さを出したかった」、「バランスを見過ぎた」と反省する。

連戦が続いた代表戦も残すは11日セルビア戦、そして15日キルギス戦の2試合。進出が決定している最終予選、そしてその先にある本大会での生き残りに向けて、橋本は前へ進み続ける。

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