エヴァートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、レアル・マドリーに所属する元教え子2名の獲得を希望しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
これまでにユヴェントスやミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンと数々のビッグクラブを指揮してきたアンチェロッティ監督。エヴァートンでの仕事は2019年末に開始している。
『マルカ』によれば、エヴァートンはイングランド最強のチームの1つになることを目指しており、アンチェロッティ監督の招聘はその第一歩に過ぎないとのこと。今後は一線級のタレントを獲得しようとしており、監督と移籍リストを作成する中でMFギャレス・ベイルとMFハメス・ロドリゲスの名前が浮上しているようだ。
ジネディーヌ・ジダン監督下のレアル・マドリーで出場機会の確保に苦しむ両選手だが、アンチェロッティ監督が指揮していた時代には印象的なパフォーマンスを披露。ベイルは現行契約を2年間、ハメスは1年間のみであるため、前者の獲得はより困難だとされるが、エヴァートンのオーナーであるファルハド・モシリ氏は両者に長期契約を提示する意思もあるようだ。
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