トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインと韓国代表FWソン・フンミンが、ジョゼ・モウリーニョ前監督への感謝を表した。
トッテナムは19日、2023年6月までの契約を締結していたモウリーニョ監督を解任。先月にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16で敗退し、現在7位と苦しんでいる中で、ポルトガル人指揮官と袂を分かつ決断を下した。
今季21ゴールでプレミアリーグの得点ランキング首位に立つケインは自身のSNSで、「ボス、これまでのすべてをありがとう。あなたと一緒に働くことができたのは喜びでした。あなたの次の章が素晴らしいものになることを願っています」と投稿。ソン・フンミンも、自身のSNSで以下のように感謝の意を表した。
「自分の気持ちをうまく説明する言葉が見当たらない。あなたと一緒に仕事ができたことは喜びでした。物事がうまく進まなかったことを申し訳なく思います。共に過ごせた時間に心から感謝しています。今後の幸運を祈っています」
今後は、コーチを務めてきたライアン・メイソン氏が暫定的にチームの指揮を執るトッテナム。21日に行われるプレミアリーグ第29節でサウサンプトンとのホーム戦を終えた後、25日にはカラバオカップ決勝でマンチェスター・シティとタイトルをかけて争う。
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