リヴァプールは、ブラジル代表MFファビーニョとオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムとの契約延長を望んでいるようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
2018年の夏にモナコからリヴァプール入りしたファビーニョは、ここまで同クラブで公式戦95試合に出場。本職の中盤だけでなく、フィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメスが長期離脱しているチームの中でセンターバックとしてもハイレベルのパフォーマンスを披露している。
ファビーニョと2023年6月までの契約を締結しているリヴァプールは、同選手を非常に高く評価しており、その後もクラブにとどめたい意向とのこと。チャンピオンズリーグやプレミアリーグ優勝に大きく貢献してきた同選手と2025年か2026年までの新契約を締結し、年俸も現在の週給10万ポンドから大幅アップさせる用意があるという。
また、リヴァプールはファビーニョと共にワイナルドゥムとの新契約締結も望んでいるようだ。オフシーズンにはバルセロナ移籍が噂された同選手との現行契約が2021年6月までとなっている中、契約延長交渉を今後の数週間で再開させたいと考えているとのことだ。
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