サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督がマンチェスター・シティ戦を振り返った。
14位のサウサンプトンは、10日に行われたプレミアリーグ第33節でマン・Cとのアウェー戦を迎えた。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦でリーグ10試合ぶりの勝利を手にしたチームだが、この日は首位チームの攻撃力に屈して2-5で敗戦した。
試合後、ハーゼンヒュットル監督は「結果は我々が期待したものではなかった。彼らは後半に試合を支配したから、結果は妥当なものだろう」と失望感を示しつつも、今季リーグ最少失点の首位チームから2ゴールを挙げたことで、今後への手応えも口にした。
「特に前半は彼らをゴールから遠ざけることができたし、良い時間帯もあった。ゴールにつながった15分の相手のファーストチャンスまで、我々は非常にうまくやれていたと思う。我々は多くの選手を普段とは異なるポジションで起用したが、うまく組織化して勇敢に戦えていた。期待以上だったよ」
「我々はここ(エティハド・スタジアム)で2ゴールを挙げることができた。多くのチームができることではないから、よく戦ったと思う。期待した結果を得ることはできなかったけど、試合内容は良かったよ」
なお、この試合でベンチスタートとなった南野拓実は、ローテーションしたチームの中で出場機会なし。14日の日本時間21時にキックオフを迎える次戦、ブライトンとのホーム戦での活躍に期待がかかる。
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