アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル戦への意気込みを語った。クラブ公式HPが伝えている。
12日にプレミアリーグ第22節延期分でトッテナムと対戦したアーセナル。勝てばトップ4確定となる重要なダービーとなったが、退場者を出すなど苦しい展開が続き、終わってみれば0-3の完敗となった。
これで両者の差は残り2試合で1ポイントまで縮まるなど、アーセナルにとっては痛すぎる敗戦となったが、アルテタ監督は「試合後の会見でも言ったが、試合に負けて失望は大きかった」としつつも、次節ニューカッスル戦へと意気込みを語っている。
「リカバーする時間もないし、月曜日にはニューカッスルとの大一番がある。だから全神経とエネルギーをそこに集中させた」
そして「彼らがいることがどれほど幸運なことか」と選手たちに賛辞を送り、残り2試合へも期待を込めた。
「どれだけ困難な状況だとしても、彼らがどれほど月曜日のプレーを楽しみにしているか、これからのチャレンジにワクワクしているか、このポジションに来るためにどれだけ戦わなければならなかったのか。シーズンを通して経験してきたことはすべて理解しているつもりだ」
「選手たちがこれまで毎日見せてくれたものと同じ興奮を、私も期待している。今日もまた、試合をするためにエネルギーを注いでくれた。そして、最高のパフォーマンスを発揮することへ非常に意欲的なんだ」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。