レアル・マドリードに所属するFWヴィニシウスが、得点力向上の理由を語っている。スペイン『モビスタール・プルス』に語った。
レアル・マドリードは現地時間22日のラ・リーガ第2節でレバンテと対戦。試合は3-3の引き分けに終わったが、ヴィニシウスは1-2でビハインドだった59分から途中出場し、2ゴールをマークした。
72分にカゼミーロのスルーパスに抜け出して同点弾を沈めると、84分にはCKからボックス左でボールを受けて右足のアウトサイドでループシュート。決定的な仕事を果たした。
また、ヴィニシウスは開幕戦でも得点を決めており、今季の得点数は既に「3」。決定力不足が指摘された2020-21シーズンのリーグ戦35試合3ゴールという数字に早くも並んだ。
得点力の開花について問われたヴィニシウスは、2021-22シーズンから指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督の指導があることを明かしている。
「シュート練習はかなりしている。監督から言われているんだ。それだけでなく、戦術、技術、メンタルとすべての面で研鑽を重ねているよ。良い形でシーズンを始められたことには、とても満足している。でも、僕たちはこのまま努力を続けなくてはならない」
一方で「マドリードにとって引き分けは良い結果になり得ない。勝ち点3を重ねていくために向上していく必要がある。前節アラベス戦のように集中しないといけない」とも語り、チームとしての勝利に貪欲な姿勢を示している。
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