ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、セリエA開幕節のチームと自身のパフォーマンスを振り返った。
昨シーズンの冬にミラン入りしながらリーグ戦10ゴールを記録したイブラヒモヴィッチは、今夏にクラブとの契約を延長。来月に39歳となる大型FWは、21日に行われたボローニャ戦で先発した。
すると35分、テオ・エルナンデスが左サイドから上げたクロスに正面のイブラヒモヴィッチがヘッド。高い打点から放たれたシュートがネットを揺らし、先制点をもたらした。さらにイブラヒモヴィッチは51分にもPKを記録し、ドッピエッタ。2-0で勝利したミランの白星スタートに大きく貢献した。
試合後、イブラヒモヴィッチは、「俺たちはもっと多くのゴールを決めることもできた。俺が20歳だったら、あと2ゴールを決めていたな」と、“イブラ節”で振り返りつつ、「俺はベンジャミン・バトン(※主人公が若返っていく内容の映画)のようだ。年を取って生まれ、若返りながら死に向かう」と衰え知らずの自身を自画自賛した。
また、チームに関しては、「俺たちはまだ100%ではない。いくつか普段やらないようなミスもした」と口にしつつも、「今日は勝利して良い形でスタートすることが重要だった。目標は昨季よりも良くなることだ」と結果への満足感を示した。
引き続きイブラヒモヴィッチのプレーに注目のミラン。27日に行われる次節は、クロトーネとのアウェー戦を迎える。
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