グループH
シドニー 0-1 横浜FM
グループステージ2試合を終えて1勝1敗であった横浜F・マリノスが首位通過に望みをつなぐ1勝を手にした。
0-1で敗れた3日前の全北現代戦から先発9人を入れ替えた横浜FMは、立ち上がりこそチャンスを作るシーンがあったが、なかなかパスがテンポよくつながらず、反対にパスがズレたところからカウンターを受けるシーンが増えていった。
後半に入ってからは横浜FMが攻める時間が長くなる。西村拓真や水沼宏太といった攻撃の切り札を次々に投入し、ゴールへの活路を見出だしていった。
そして81分に待望の瞬間が訪れる。水沼のCKに合わせた西村のシュートはGKに止められたが、ゴール前の混戦の中でセカンドボールに詰めたのは途中出場の角田涼太朗。この日一度、決定機を外していた背番号33が待望の先制点をもたらした。
アディショナルタイムを含めた残り時間はシドニーのパワフルな攻撃を受けたが、ラストプレーとなったCKもぎりぎりのところでしのぎ切り、GK高丘陽平がボールをキャッチしタイムアップ。「率直に勝てて良かった。フィジカル的にもコンディション的にも難しい試合だったが、本当に選手たちがよくやってくれた」とケヴィン・マスカット監督は胸をなで下ろした。
グループJ
神戸 6-0 チェンライU
グループステージ初戦で香港の傑志に勝利していたヴィッセル神戸がタイのチェンライ・ユナイテッド相手にゴールショーを見せた。
7分に大迫勇也がネットを揺らし、ゴールラッシュの口火を切ると、25分に汰木康也、32分に郷家友太が冷静に決める。さらに38分には汰木がこの日2点目を奪い、前半を4点のリードで折り返した。
後半に入っても神戸の勢いは止まらない。58分に途中出場のリンコンが右足で豪快に決めると、75分には大﨑玲央がダメ押しとなる6点目を奪い試合終了。ロティーナ監督は「たくさんゴールを奪う事はチームの自信にもつながりますし、個人の自信にもなるので、非常に嬉しく思っている」と大量得点を喜んだ。
ACL 4月24日対戦カード
Gr. | 時間 | 試合 | 解説・実況 |
---|---|---|---|
I第4節 | 18:00 | 広州足球倶楽部 vs 蔚山現代 | |
F第4節 | 20:00 | 浦和レッズ vs 大邱 | 解:福田正博 実:喜谷知純 |
G第4節 | 20:00 | 全南ドラゴンズ vs メルボルン・シティ | |
F第4節 | 23:00 | ライオン・シティ・セーラーズ vs 山東泰山足球倶楽部 | |
G第4節 | 23:00 | ユナイテッド・シティ vs BGパトゥム・ユナイテッド | |
I第4節 | 23:00 | ジョホール・ダルル・タクジム vs 川崎フロンターレ | 解:林陵平 実:西達彦 |
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